6年生
6年生 国語科 「たのしみは~時」の型を使って、短歌を詠みました!
7月21日(金)
6年生は、国語科の学習で、短歌を詠みました。現在、作品を廊下に掲示しています。
江戸時代の幕末期の歌人「橘曙覧(たちばなあけみ)」は、「たのしみは」で始まり「時」で終わる型の短歌を詠み、52首を「独楽吟」に収めました。子供たちは、この型を手本にし、生活の中で見付けた自分の楽しみを短歌にしました。
一人で何かをつくり上げる楽しみ、友達と笑い合う楽しみ、家族で過ごす楽しみ等、その様子が目に浮かぶ短歌がたくさん見られました。
6年生の皆さん、もうすぐ、小学校生活最後の夏休みが始まります。短歌の続きを口ずさみたくなるような、夢中になれる体験、思いっ切り笑い合える体験、心が震えるような感動的な体験等に出合えるようにと願っています。もちろん、5年生以下の皆さんにも、たくましく成長できる素敵な体験をしてもらいたいと願っています。